2023年12月から2024年3月にかけての冬は比較的暖かい方であり、筆者のこれまでの人生の中でも確かに過ごしやすいと言える気候であったと思う。それに反して自分の心の在り様は決して穏やかとは言えなかった。
色々あったと言えばそれまでだが、結局の所それらはブログの更新が止まっていた原因ではない。その前からブログの更新頻度は止まりかけていたし、ただ何となく「そろそろレンタルサーバーの更新月が近づいてるなあ」と気にしてはいた。だが、それ以外にブログのことなんて全く考えもしなかった。
自分のブログはほっといている最中、他人が書いたブログやnoteは沢山読んでいた。元々YouTubeなどの動画コンテンツより、インターネット上のテキストを読む方が好きな自分からすると、やはり後者の方が扱っている話題やその切り口の多様性は圧倒的に勝っている感じがするからだ。
今更ながら不思議に思うのは、どうしてブログを始めたての自分や今でもマイペースにブログを更新している人達は、あれだけ熱心なのだろうか。もう自分はあの時の熱心さを取り戻せないのだろうか。
しかしながら、こんな自問自答も既に飽きていた。なんとなくだが似たような事を過去にも何処かで書いていたような気がする。結局、自分は何も変わっていなかった。余りにもその場に留まりすぎて、もはや前後不覚で居ることすら当たり前になっていた。
正直これからこのブログをどうするかはまだ分からない。いずれちゃんと決めた方がいいのもしれないが、所詮今の状態ではどんな道に転ぼうと中途半端の域を出ない事だけは、筆者にとって1つ確かな心の引っ掛かりである。
2024年4月15日午前1時10分