もう半年以上ブログに触れていない事に気付いた。ブログ開設日の4月20日が迫っているのを、3月末になってようやく知ったのだ。これまでも1ヶ月以上更新が空く事はあったが、半年も空けてしまったのは恐らく初めてである。
ブログのやる気が出ないとか、既にそんな次元ではない。自分の中でのブログに対する関心がほぼ消ええていた。そんな状況に疑問を抱きもしなかった。ブログだけではない。ツイキャスもYouTubeもそうだ。全部放り出していた。
数字が伸びないとか見てくれる人が増えないとか、そんな事は今に始まったことではないから取り敢えずいい。いや、やっぱり良くはなかった。頑張っても結果が伴わないから、見返りが無いから、逃げたのだ。
時間が無いなんて言い訳だ。考えてみればブログを始めた頃だって、全く暇ではなかった。それでも今より余程更新頻度は高かったし、がむしゃらに書いていた。寧ろその後暇な時間が増えた時期なんて、それこそ更新頻度が減っていた。ツイキャスもそうだ。暇なら暇なりに時間を多く使ってでも、誰も見ていないと分かっていながら無理に喋って配信していた。
今更だが逃げても無駄だと悟った。放り出しても自分の中の不満やもやもやは解消されなかった。仮にアカウントを全部消したりサーバーを解約したとして、俺はその後どうするのだろうか。多分、何も変わらない。ただ多少今迄より時間に余裕が出来るだけである。
今の状態で辞めた所で前と全く変わらないのなら、辞める意味どころか意義すらも無いのはお笑い以外の何者でもない。もっと惨めになるだけだ。
同じ惨めならせめて抵抗だけはしたい。それすらも出来なくなった時が本当の辞め時なのだろう。
2023年4月15日