UVERworldの超豪華ベストアルバム「ALL TIME BEST」聴いてみた!!!

ALL TIME BEST

UVERworldが再びベストアルバムを出す、その報せを聞き筆者はAmazonで、「ALL TIME BEST」を予約購入した。筆者は一番値の張る完全生産限定盤を選んだ。何故なら「LIVE ARCHIVES」というライブ音源が付いてくるからである。ライブに行く機会が極端に少ない筆者にとって、その迫力の一端を耳だけで味わう事の出来るライブ音源は貴重である。しかも完全生産限定盤という形態である以上、確実に予約しなければ手に入らない可能性が大だったのでAmazonで予約した。

筆者は前回のベストアルバム「NEO SOUND BEST」を持っているが、それと比べて単純に収録曲の多さを比較しても「ALL TIME BEST」の方がボリュームがあり、UVERworldが積み重ねてきたその音楽の重さがひしひしと伝わってくる。どの曲が収録されるべきかはファンによって様々な意見があるだろうが、筆者としては特に不満はない。

また、今回のベストアルバムでは新曲「EYEWALL」が入っているがこれはSEである。3thアルバム「PROGLUTION」のラストトラック「to the world(SE)」や7thアルバム「THE ONE」の1曲目「THE ONE(SE)」がアレンジされて1つの曲となっている。さらに曲中で男性ヴォーカルのMCが流れる様は8thアルバム「0 choir」の1曲目「零HERE~SE~」を彷彿とさせる。アウトロが次曲の「7th trigger」に繋がるような作りだが、「THE ONE」の時と違い曲同士が直接繋がっている訳ではない。本当は新曲を聞いてみたい気持ちも無い訳ではないが、今回はベストアルバムという体裁である以上SEも止む無しだとも思う。更に今回のベストアルバムに収録されている「7th trigger」は明記こそされていないが、シングルや「THE ONE」収録時のアルバムバージョンのどちらとも異なるものとなっている。

「-MEMBER BEST-」や「-FAN BEST-」の収録曲の魅力について、ここで改めて語る必要はないだろう。「百聞は一見に如かず」、いやこの場合は寧ろ「百見は一聴に如かず」だろうか。兎に角これらの曲は貴方の心を大いに揺さぶる、そんな素晴らしい作品なのだと筆者は言っておきたいのである。

「 -BALLADE BEST(Re-Recording)-」は前述の盤に比べて、どちらかと言うと既存のファンに向けた1枚だという印象を受ける。特に「君の好きなうた」や「51%」、「優しさの雫」を新録で聞けるのは筆者にとっても垂涎の極みである。これらの曲はいずれもUVERworldの黎明期に創られた曲たちであり、恐らく最近のライブでも聴ける機会が少ない筈である。今回はバラード曲限定とは言え、「現在」のUVERworldの演奏やアレンジそして洗練されたTAKUYA∞の歌声によって、新たに甦った名曲を聴くことが出来るのは素晴らしいことである。筆者の個人的お気に入り曲は「体温」や「此処から」に「心とココロ」である。

「LIVE ARCHIVES」は筆者にとって概ね満足出来るライブ音源集だったと思う。古い曲から新しい曲迄割と万遍無く選ばれいて、初めてライブ音源として収録された曲も多くお腹いっぱいになってしまう程に満足出来る良盤である。但し欲を言ってしまうと「.儚くも永久のカナシ(Tokyo Dome 2010.11.27)」や「UNKNOWN ORCHESTRA(Kyocera Dome 2014.7.5)」は以前にもライブ音源としてリリースされており、人によっては今回の再収録に不満を持ってしまうかもしれない。また、筆者は今回買わなかったがライブ映像を別途纏めた「LIVE MOVIE ARCHIVES」が付いたeditionもリリースされている。UVERworldの織りなす熱いライブと熱狂の片鱗を少しでも味わいたい人には、そちらの方もチェックしてもらいたい。

筆者のシリアルナンバーも提示しておく、ゾロ目やキリ番の人がうらやまけしからん。

ALL TIME BEST

最後に、これはあくまで筆者の個人的予想だが、恐らくUVERworldのベストアルバムは「ALL TIME BEST」が最後だと考えている。この予想が当たってしまうのかまだ分からないが、CDの終焉が現実を帯び始めている今、あり得ない事ではない筈である。皆さんはどう考えるだろうか?

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