これは、元々通算100個目にあたる記事として投稿しようと思っていたものである。しかし、明らかに2周年を迎える方が火を見るよりも明らかであり、急遽予定変更して2周年記念用の記事として投稿することに決めた。
単刀直入に言うと、筆者は無力である。
どう無力なのかと聞かれれば、恐らくこう答えるだろう。筆者のブログにはリピーターが殆どつかず、月間PVが3000どころかその半分も到達出来ない、ほぼ認知されていないも同然なのだと。
勿論最初から上手くいくとは思ってないし、ある程度の過酷さは覚悟していた。しかし、記事を1つ更新してもPVがまったく増えないことが何度か続く度に、もやもやした気持ちが積み重なっていった。更に言うと、Twitterやツイキャスもブログの宣伝を兼ねてやってはいるものの、ほぼ空振りの体である。
だが、筆者が今迄やってきた事が、無駄だったのか、徒労だったのか、いや、そんなことはないと言える。少なくともこのブログで今迄書いてきたことを、他に真似出来た奴は居ないと思っている。
ただトレンドに沿ったものや、有益な情報を乗せているブログなら沢山あるし、それらに比べたら筆者のブログは稚拙なのかもしれない。お金儲けに特化出来ているブログの方が、やっている側だって損はしないだろう。しかし、筆者からすると、そういうブログたちに限って、無個性で変わり映えのしないつまらないものに見えてしょうがなかった。
兎に角、今は辞めるつもりはないし、死にでもしない限り続けようと思っている。このまま電子の海に埋もれて終わるのか、それとも資本主義の犬と化したようなものに成り果てるのか、あるいは何もかもを突き抜けた別の何かに昇華するか、見届けてやろうと考えている酔狂な読者には、是非これからも付き合って頂きたい。
2020年2月23日
いつも通り記事を書いて更新しその旨をツイートするという、いつもの習慣を終えた後にGoogleアナリティクスを見てみたら、とんでもない事になっていた。
更新した直後の記事が数十人に閲覧されることは、今迄に無かったケースである。だから、目の前の画面で増えていくカウンターに吃驚してしまい、ガラにもなくその時のことを上のツイートとして記録してしまった。そして、筆者は自分がさっきツイートしたものを改めて見て、閲覧が増えた原因を目の当たりにした。
偶々なのだろうが、天使もえの公式Twitterが筆者の件のツイートをRTしてくれたお陰で、より多くの人にブログを読んで貰うきっかけが生まれたのである。他にも有志の方々に、RTしてもらった事も大きいと思っている。やはり、どんな形であれ自分の書いた記事が、広まることは嬉しいと言わざるを得ない。とは言え、まだまだ認知度が低いことも事実である。突発的な拡散も有難いが、読者による地道な拡散も筆者には必要なのである。
もうすぐこのブログも、3年目を迎えようとしている。正直言って、2年目は満足に活動出来なかった。更新頻度が極端に下がってしまったのが、一番の原因だと言っても良い。だから、次は一定の更新頻度を保ちながら、ブログを運営したいと思っている。更新頻度が高いからと言って、PVが常に上昇する訳ではないが、何か月も放っておくようなことは、もうしたくない。
そして、再三書いていることではあるのだが、念押しで主張させて頂きたい。これを読んでいる読者が居るならば、是非このブログを拡散して欲しいのである。自分で言うのも難だが、このブログをこのまま電子の海に沈める真似はしたくない。それに、このブログを使ってやってみたい試みもいくつかあり、それを実現させる為には、何としても成長させなければならない。このブログを成長させる肥料として、読者の拡散が必要なのである。
あまり長く書いてもしょうがないので、一先ず筆を進めるのは此処迄にしようと思う。兎に角、3年目を迎えるこのブログを、今以上に大きくさせたいと言うのが、筆者のシンプルな目標である。筆者のこのささやかな目標に、少しでも賛同して貰えるなら、非常に有難い。
2020年4月17日